漫画の読書感想文
次の日、学校に行くと先生から「読書感想文はできたのか?」と聞かれ、僕は素直に「書こうと思って漫画を読んでいたら、書く時間がなくなった」と言いました。
怒られるかと思っていたら、先生は「そうか、それならその漫画の読書感想文が書ける位に理解できたら、ちゃんと書いて俺の所に持ってこい。楽しみにしてるぞ!」と意外な返事が返ってきたのでした。
僕は怒られなかった事で内心「ホッ」としましたが、良く考えてみると、大好きで、毎日読んでる漫画を文章にできない程、僕はちゃんと読んではいなかったんだと言う事に気が付きました。
その日から家に帰ってドラゴンボールをちゃんと隅から隅まで読んでみました。「先生はドラゴンボールがどんな内容なのかも知らないんだ!だから僕の文を読んで内容が分かるように文章にしなくちゃ!」と思いました。
一通り読み終わると、僕は机に向かい読書感想文を書き始めました。
何度も書いてはシックリこなくて書き直す。を繰り返しながらもちょっとずつ文章にして完成させました。