先生の感想

 

感想文が完成して、学校に持っていき先生に見せました。

先生は「読み終わったら感想を伝えるよ」と言って去っていき。僕はきっと大丈夫だろうと思い先生が読み終わるのを待ちました。

放課後、先生が僕の所にやって来て

「この感想文とても丁寧に書かれていて、読みやすかったし、僕でもドラゴンボールの事が良くわかったし、面白いと言うのが十分伝わったよ。

でもね、すこし惜しいと思ったのは、君自身がこの漫画を読んでどう感じたのか、どう思ったのかを書いて欲しかったな。」

と言い残して先生は去って行った。

どう感じたのか、どう思ったのか?面白かったじゃダメなのか?

友人にこの事について質問すると「あの先生変わってるから気にしたらダメだよ」と言われ、確かに少し変わってる所のある先生だと思った。

しかし、僕は読書感想文を少し惜しいねと言われたのが悔しくて。その惜しいのが何なのかを探した。家に帰りもう一度自分の読書感想文を読み直してみる。

ドラゴンボールについて知らない人でも分かるようにストーリーを最初から丁寧に書いたし、自分が面白いと思ったシーンは抜き出して紹介した。他になにがあるんだろう?